ルイ・ヴィトンの2024年最新作!

ルイ・ヴィトンは「エスカル」コレクションの新作として、「エスカル オトマティック」の4モデルを披露した。これまで複雑機構のみが展開されていたエスカルにおいて、スタンダードな3針を採用した初のコレクションだ。そのケースフォルムやダイアルは、同ブランドのアイコンであるトランクをもとに再設計が行われている。バリエーションとして、18Kローズゴールドケースモデル2種に、プラチナケースモデル2種の計4種が登場する。

ルイ・ヴィトン エスカル オトマティック

新たな装いに生まれ変わった「エスカル」の3針モデル
ルイ・ヴィトンは、2024年で誕生10周年を迎えたエスカルの新作として、初の自動巻3針モデルであるエスカル オトマティックを披露した。同ブランドのアイコンである“トランク”が強く反映された、旅の真髄を体現するタイムピースだ。

エスカルの新たな側面を提案する本コレクションは、計4種のモデルで構成される。うち2種は、18Kローズゴールドケースと控えめな質感のダイアルを備えたモデルで、残り2種はオーナメンタルなプレシャスストーンでエレガンスを高めたプラチナケースモデルだ。いずれもダイアルに「PARIS」のロゴが配され、アイコニックなトランクをモチーフとしたリデザインが行われている。

ローズゴールドモデルのダイアルは、グレーとブルーの2種。その砂地のような質感は、ルイ・ヴィトンの革製品に用いられる「モノグラム・キャンバス」を再現している。金属製のダイアルに、革素材特有のしなやかさと触感を表現するにあたり、同ブランドは特注のダイアルスタンプで何度も試作を重ねたという。時分針には、インデックス、ケースに合わせたローズゴールド製のものが採用された。
一方、プラチナケースモデルでは、稀少な素材を装飾または文字盤自体に採用することで、コレクション全体のエレガンスが高められている。1種は、独特のディテールを備えるメテオライトのダイアルを採用。もう1種では、ダイアルにオニキスを使用し、ベゼルとケースにバゲットカットダイヤモンドをセットすることで、幾何学的な輝きの対比が演出されている。また、いずれのモデルもホワイトゴールドの針とインデックスを備えたことで、輝きに満ちたモノクロカラーが生み出されている。

再設計されたケースはさまざまな要素が調和するようバランスが重視されており、39mmというサイズ感も、優れた多用途性と手首への理想的なプロポーションを考慮したものだ。従来のエスカルと同様にトランクからインスピレーションを得た造形が特徴で、その角張ったフォルムは、ビス留めされた真鍮製のブラケットを思わせるラグを備えている。またミドルケースでは、隣接する要素と対照的な仕上げが施されており、有機的な優美さがウォッチ全体にもたらされた。

リュウズのルイヴィトン財布コピー先端部はリベットの形を反映したドーム状で、ブランドのロゴがあしらわれている。また、操作性を鑑みて、そのサイドには交互に縦溝が施された。https://www.kyoto-komaki.jp/SHOP/229702/229703/list.html
ケースバックはいずれもトランスパレント仕様で、そこからのぞくムーブメントはCal.LFT023だ。23年の「タンブール」コレクションで初めて搭載された本機は、ムーブメントを専門とするル・セルクル・デ・オルロジェと、ブランドのアトリエであるラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトンが共同開発した、ブランド初の自社製自動巻3針ムーブメントだ。その品質はC.O.S.C.公認クロノメーターに保証されており、約50時間のパワーリザーブを有している。

外観はコンテンポラリーな印象で、ブランドのウォッチメイキングにおける現代性を強調している。また、香箱カバーと22Kローズゴールド製マイクロローターにはルイ・ヴィトンのモチーフをあしらうことで、同ブランドの伝統遺産への思い入れが反映されている。
エスカル オトマティックでは、本機の性能を活かすための工夫が秒針に見られることも特筆すべき点だ。先端は全てダイアルの曲面に沿うようカーブしており、確実な時間の判読が可能だ。また、秒針のみをチタン製とすることでエネルギー効率が高められ、約50時間のパワーリザーブを確固たるものとしている。

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